●日時 2019年1月17日(木)午前7:45~9:00
●会場 ザ・キャピトルホテル東急 1階(鳳凰)
●テーマ 「2019年の政権運営」
●スピーカー
自由民主党 選挙対策委員長
衆議院議員 甘利 明
●コメンテーター
新時代戦略研究所 理事長 梅田一郎
安倍晋三首相は2018年9月20日に行われた自民党総裁選に勝利した。第二次安倍政権が発足してから丸6年が経過したが、この間、安定的な政権運営をすることに成功してきた。首相が残り3年の任期を満了すれば、安倍首相の在職日数は第一次内閣の任期と合わせて、戦前戦後を通じて1位の桂太郎氏を超えることになる。
2019年は2つの大きな選挙が予定されている。一つは4月に行われる統一地方選挙。もう一つは7月の参議院選挙である。統一地方選挙は、4年に1度日程を統一して実施され、都道府県と政令指定都市、市区町村の首長、議員選挙で参議院選挙前に安倍政権への評価を問う前哨戦となる。統一地方選挙と参議院選挙を同年に実施するのは12年に1度となっている。
2019年の統一地方選挙は安倍晋三首相の3選や、その後の内閣改造を踏まえた世論を占う試金石ともいえる。与党は続く参議院選挙に向けて弾みをつけたい考え。一方、野党も支持の受け皿になれるかが問われる。
1月のINES研究朝食会では、まさに自民党においてその選挙の総責任者である自民党選挙対策委員長の甘利明先生をお招きし、2019 年の政権の運営についてお話を伺う。甘利先生は、自民党政調会長、労働大臣、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革、経済財政政策担当)など要職を歴任し、最近では製薬産業のイノベーションを考える勉強会を立ち上げ、イノベーションが自立的に起きるシステムを作るためにはどのようにすればよいのかの課題整理を行なっている。
一般社団法人 新時代戦略研究所(INES)代表取締役 朝井 淳太
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