●日 時 2020年12月4日(金)午前8:00~9:30
●会 場 Web会議ツール“Webex”を使用したオンライン・セミナー
●テーマ 「医療 IT ベンチャーから見たオンライン診療の現状と今後の展望」
●スピーカー
株式会社メドレー 代表取締役医師 豊田 剛一郎
●コメンテーター
中央大学大学院戦略研究科 教授 真野 俊樹
●コーディネーター
新時代戦略研究所 理事長 梅田 一郎
コロナ禍の特例措置として認められている初診時からのオンライン診療を恒久化するための制度設計が、菅義偉政権の規制改革の一環として本格化している。オンライン診療は、院内感染の回避や高齢者の通院による医療費の軽減など利便性が高い一方で、対面診療よりも医師が得られる情報が少ないため、患者の状態の見極めが難しい治療には向かないとされており、日本医師会も慎重な姿勢を示している。
12月のINES研究会は、医療ITベンチャーから見たオンライン診療の現状と今後の展望をテーマとし、メドレー株式会社の代表取締役医師である豊田剛一郎先生を講師にお招きします。メドレー株式会社は「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションを掲げ、患者と医療機関とがスムーズにつながるプラットフォームの提供等を通じ、「納得できる医療」の実現を目指す会社です。
デジタル活用の知見を活かし、患者と医療機関とだけではなく、製薬企業および医療機器メーカーも一体となった医療ヘルスケアを加速させ、患者中心の医療実現の推進を目指しています。
コメンテーターには、中央大学大学院戦略経営研究科教授の真野俊樹先生をお招きします。真野先生は、医師であると同時に製薬会社や証券会社に勤務した経験があり、厚生労働省独立行政法人評価委員会(審議会)の委員を務めています。医療ビジネスの専門家として、オンライン診療の課題や今後の方向性についてコメントしていただきます。
一般社団法人 新時代戦略研究所(INES)代表取締役 朝井 淳太
(Tel 03‐6225‐0016 / Fax 03‐6225‐0174)
〒103-0007東京都中央区日本橋浜町2-29-2-501
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