「患者目線で革新的医療政策実現を目指すパートナーシップ(PPCIP)」プロジェクト
~患者・市民の医療政策への参画に関する提言を策定・発表~

日時:2022年5月19日(会場:厚生労働省内 厚生労働記者会会見室 *オンライン併催)

2022年5月19日、新時代戦略研究所(INES)を活動母体とする、患者目線で革新的医療政策実現を目指すパートナーシップ(PPCIP)では「患者・市民の医療政策への参画に関する提言を策定」と題した記者会見を開催しました。

記者会見で、PPCIPは革新的な医療技術(ゲノム医療を含む)や医薬品・医療機器・再生医療等製品、ワクチンを含む適切な医療を誰もが公平に受けることができ、国民が安心して暮らせる健康長寿社会の実現をはかるためには、患者・市民の医療政策への直接参画の仕組み作りが必須であることを、具体的な提案の形で関係するステークホルダーに提言してることを明らかにしました。

このプロジェクトは、2021年10月5日、当研究所が活動母体となり、本格始動させたもので、以来様々な疾病領域の患者支援団体代表者を中心に、医療政策に関わる専門家や医療従事者等で構成される諮問委員会での議論を重ね、今回の提言をまとめました。

提言の主旨は「国民皆保険制度の利用者である患者・市民が、医療政策の立案や決定プロセスに確実に参画でき、その声がしっかりと反映させられるための仕組みを整備すること」で、この主旨に基づき、5項目の具体的な施策案を提案しています。

詳しくは、以下のサイトを参照ください。
https://partnership-pcip.jp/report/report20220519/

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