●日時 7月24日(火) 午前7:45~9:30
●会場 ホテルオークラ東京 別館2階 (オーチャードルーム)
●テーマ 「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針2018)」
●スピーカー
株式会社 日本総合研究所 チェアマン・エメリタス
経済財政諮問会議 民間議員 高橋 進 氏
政府は6月中に「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)をまとめる。「骨太の方針」は年末の予算編成に向けた基本姿勢や、これから取り組む政策の方向性を示すもので、毎年6月に閣議決定される。初めて打ち出されたのは2001年の小泉純一郎政権下。それ以来、郵政民営化や不良債権処理、政策金融改革などの看板政策が盛り込まれ、改革の原動力とされてきた。民主党政権下では諮問会議が休止されたため「骨太の方針」の策定作業も途絶えたが、12年末に第2次安倍晋三内閣が発足して以降、毎年策定されている。
「骨太の方針2015」では、16〜18年度の3年間で社会保障費の増加を1.5兆円に抑えるとの目安を定め、年5000億円程度の伸びとする目標を掲げ達成した。ただ、財源の捻出については場当たり的な印象が強い。社会保障の将来ビジョンをしっかり示す必要がある。
7月のINES研究朝食会では、「骨太の方針」策定に大きく関わっている経済財政諮問会議民間議員で日本総合研究所チェアマン・エメリタスの高橋進氏をお招きする。完成したての「骨太の方針2018」について、消費税増税や、経済対策、社会保障費の伸びなどに関する今後の安倍政権のビジョンについてお話を伺う。
多数の方々のご出席をお待ちしております。どうぞ積極的にご発言下さい。ご本人がご出席出来ない場合は代理の方でも,またお知り合いの方々をお誘いいただければ幸いです。
一般社団法人 新時代戦略研究所(INES)代表取締役 朝井 淳太
(Tel 03-6225-0016 / Fax 03-6225-0174)
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