第198回研究朝食会

●日時 2019年6月6日(木)午前7:45~9:00
●会場 ザ・キャピトルホテル東急 1階(鳳凰)
●テーマ 「安倍政権の実績と今後の進路」

●スピーカー
自由民主党総務会長 衆議院議員 加藤 勝信

●コメンテーター
新時代戦略研究所 理事長 梅田一郎

安倍政権は2012年12月の第2次内閣発足から6年半が経過した。第1次政権を含む安倍晋三首相の通算在任期間は吉田茂氏を抜いて戦後2位となった。8月には佐藤栄作氏を上回り戦後最長、11月には桂太郎氏を超えて憲政史上最長となる見通しである。記録更新には、堅調な内閣支持率を維持し参議院選挙を乗り切ることが必要である。10月の消費税増税を控え、景気をどう下支えしていくかが課題となる。また北方領土問題など外交面での成果を上げられるかも焦点となる。

第2次安倍政権は発足以来、政治主導で様々な改革を遂行してきた。経済再生、外交両面で着実に成果を出してきた。一方で今年の統一地方選挙、衆議院補欠選挙の結果を踏まえ、夏の参議院選挙に勝利し、求心力を維持できるかどうかが、当面の課題となる。

6月のINES研究朝食会では、第二次安倍政権発足時に内閣官房副長官に就任し、初代の内閣人事局長を経て、政権の目玉政策の中心である一億総活躍、拉致問題、女性活躍、再チャレンジ、国土強靭化、少子化対策および男女共同参画を担当する内閣府特命大臣を務め安倍首相を支えてきた、前厚生労働大臣で、現在は自由民主党総務会長の加藤勝信先生をお招きして、安倍政権の実績と今後の進路についてご講演をいただく。

一般社団法人 新時代戦略研究所(INES)代表取締役 朝井 淳太
(Tel 03-6225-0016 / Fax 03-6225-0174)
〒105-0001東京都港区虎ノ門3-6-2 第2秋山ビルディング6階

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